ジーンズの裾上げをミシンを使って仕上げる際のコツ!

ジーンズの裾上げは自宅のミシンでもできる?

ジーンズの裾上げは、自宅でも行うことができます。
特にストレートタイプのジーンズは裾上げがしやすいタイプです。
そして、裾上げをする前には、一度洗濯しておくことをおすすめします。
洗って縮みが出る場合もあるので、前もって一度洗濯をしておくと安心です。

【1.採寸する】
試着して、自分に合う丈に調整して、まち針で印を付けます。わかりにくい場合には、ベルトを付けた場合や、靴を履いて実際の長さを確認しましょう。

【2.カットする部分に線をひく】
待ち針で印を付けた場所から、縫い代分として3~4cmくらいを足して、カットする場所に線を引きます。

【3.生地をカットする】
線を引いた場所を線にそってカットします。

【4.裾を三つ折りにする】
線を引いた場所から、カットした裾までの半分の位置で内側に折り、一度アイロンを掛けておきます。次に線を引いた場所で内側に折ります。こちらにもしっかりとアイロンを掛けておきます。

【5.しつけを掛ける】
すぐにミシンで縫わずに、一度しつけ縫いをしておきます。
ここで再度試着して、ジーンズの丈がちょうどよい長さか確認します。

【6.ミシンで縫う】
縫い始めはジーンズの裏側から始めます。
ミシンの場合は直線縫いで、手縫いの場合には本返し縫いで仕上げます。
縫い終わりは、1cmくらい重ね縫いを行って下さい。

ミシンを使ってジーンズの裾上げをする時に最適な糸や針は?

工業用や職業用のミシンをお持ちの方は、20番手の糸がおすすめです。
ジーンズやデニム用に最適な糸を販売しているメーカーもあります。
針は16番程度が使いやすいでしょう。

多くの家庭にあるのは、家庭用のミシンです。
家庭用ミシンの方には、シャッペスパンの30番がおすすめです。30番は家庭用ミシン向けで、厚地に適していて最も太い糸です。

20番手を使っても縫うことは出来ると思いますが、ミシンによっては無理が掛かってしまうこともあります。
おすすめするのは、30番手になります。

針は、「家庭用ミシン針 デニム用」として販売されているものがあるので、そちらを選ぶと安心です。

家庭用ミシンでジーンズの裾上げをする時のコツは?

【自分でジーンズの裾上げをするためのコツ】
自分でジーンズを裾上げする時に手こずるのが、やはり生地の厚みですよね。
特に「ステッチ」と呼ばれる縫い合わせの部分は、生地が重なりかなり縫いにくくなります。
そこで縫いやすくするための裏技として、このステッチの部分をハサミで切り落としてしまいます。そうすると厚みが薄くなるので、家庭用のミシンでも縫いやすくなります。
生地に厚みがある部分から縫い始め、ゆっくりとしたスピードで丁寧に縫っていきましょう。

【厚いデニム生地の縫い方】
ミシンのスピードを上げてしまうと、針が折れてしまう場合があります。デニム用の針ではない場合、より折れやすくなってしまいます。
生地が厚い部分を縫う時には、スピードをゆっくりにして縫いましょう。
また、強度も必要なので、最初に縫った部分を3cmくらい重ねることで強さが増し、縫い目もきれいに見えます。

【アイロン掛けはしっかりと】
生地が厚いので、アイロンを使ってしっかりときれいに整えます。特に生地が重なりあうステッチの部分はしっかりと押さえておきましょう。
アイロンをきちんとかけると、仕上がりがぐんときれいになります。
これはジーンズ以外のものと同じですね。

お店でジーンズの裾上げをお願いする場合はいくらかかるの?

ジーンズの裾上げをお店で行う場合には、お店にもよりますが、購入時には無料サービスで行ってくれるお店が多いと思います。
長さに迷った時には、店員さんからのアドバイスがある場合もあるでしょう。

しかし、購入してから、やっぱりもうちょっと短い方がいいという場合があるかもしれません。
その場合のジーンズの裾上げにかかる費用は、どのくらい掛かるのでしょうか。
調べてみると、1,000~2,000円というお店が多いようです。
裾上げの加工の仕方によって、料金が変わる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

お店でジーンズの裾上げをしてもらう場合、裾を縫う縫製に、シングルステッチとチェーンステッチがあります。
ジーンズにはチェーンステッチがおすすめで、ヴィンテージのジーンズもこのステッチ縫われていることがほとんどです。
このステッチの違いは、色落ちした場合にも味のある色落ちになり、こだわりのある人にはわかるでしょう。
このチェーンステッチで仕上げてくれるお店に頼むと良いでしょう。

ジーンズの裾上げの長さが難しい!丈の決め方は?

ジーンズの一般的な裾の長さは、靴を履かない状態で床下から1~2cmくらいが理想だと言われます。
少し長いかなぁと思われるかもしれませんが、裾を長めにする理由は、ジーンズはどうしてもひざなどにシワがよりやすく、生地がその分上に上がってしまいます。それを考慮して少し長めに設定します。
また、女性の場合にはヒールを履くと、また長さが微妙に変わってきます。
普段、ジーンズの時にヒールを履くことが多い方は、通常よりも長めの丈に設定しておくとスタイルが良く見えるでしょう。