スーツケースの車輪は修理に出さず自分で直せる場合もある

スーツケースで修理が必要になるのはやっぱり車輪

スーツケースは耐久性にも優れているため、旅行や出張などで重宝しますよね。

たくさん荷物を入れても車輪がつているため楽ですし、旅行だけでなく広い用途で使えるものです。

スーツケースで大切な部分となる車輪ですが、モデルによって車輪の数も異なり、2つのものや4つのものなどありますが、主流は4つです。
車輪があることによって、性別や年齢問わず、どれだけ重い荷物を入れても楽に運ぶことができるのはスーツケースのメリットです。

スーツケースの特徴となる車輪ですが、重みを一手に引き受ける為、メリットの反面弱点でもあります。
重い荷物を入れて引っ張っている間は車輪だけが地面にずっとついているわけですから、その負担は相当かかります。

時には溝に引っかかったり、段差を乗り越えたりなど相当な負担をかけてしまうため、パーツの中でも最も壊れやすいのが車輪でもあります。

車輪一つ壊れてしまうだけでその機能が大きく落ちてしまうので、スーツケースで最も修理が必要になってしまうのです。

スーツケースの車輪を自分で修理する手順

車輪が壊れてしまった場合、すぐになんとかしないと不便ですよね。

自分で修理を行う事もできます。

まず準備段階として用意したいのが、ガムテープやダンボール。
車輪が回らないように挟むために必要です。しっかり固定しておかないと、後でのこぎりを使って切り落とす際に困ります。

タイヤとキャスターの隙間から金属の軸が見える場合は、そこにのこぎりを差し込んで切り落とします。

金属軸のまわりもタイヤのプラスチックが覆っている場合は、プラスチック部分を経て金属部分に達するのですが、少しずつ切り進めることでスコンと車軸が外れます。
特に力はいりませんが、忍耐力は必要です。
細かい削りカスもでますので、新聞紙などを引いて作業を行うといいでしょう。

軸が切れたら、キャスターにボルトと新しいタイヤを通して完成です。

ナットは緩みや外れ防止のために2個くらい使うと安心でしょう。

ネットで検索をしても修理方法はたくさん載っていますので、そちらも参考にしながらぜひ作業を進めてください。

スーツケースの車輪が要修理の状態に!車輪が故障する原因とは?

車輪が故障する原因は3つ。
地面との摩擦、そして構造、消耗の激しさによるものです。

走り出しの際にキャスターの進行方向がバラバラになってしまう経験ありませんか?
そのまま無理矢理引っ張ってしまいますが、余計な摩擦がキャスター部分にかかり、大変な負担をかけることになります。
そういった摩擦によって溶けてしまったゴムが、キャスターの軸などに詰まって回転不良を起こしてしまうのです。
キャスターの変形も摩耗によっておこるのです。

1つのキャスターの軸に二つの車輪がついている構造は故障しやすいので注意が必要です。
一枚の軸から歪んで剥がれてしまいますし、小さいキャスターは大きいキャスターに比べ回転数が多くなりますので消耗も早くなります。構造上車輪が故障しやすいのです。

ハンドル側のキャスターはどうしても消耗しやすくなります。
荷物の重みが集中してしまうため、摩擦によってヒビや欠けてしまう原因になるのです。ターンテーブル内で生じる他のスーツケースとの衝突で破損するケースも多いのでご注意ください。

スーツケースの車輪。小さな不具合なら自分でプチ修理

修理方法は先ほどもご紹介しましたが、自分に合わせた方法が一番です。

ゴムとよく接着して剥がれにくい、ゆっくりと固まっていくタイプの接着剤と、ゴムロールと結束バンドを用意します。

劣化したタイヤのゴムを取り除いた後、カッターを使ってタイヤの幅に合わせたゴムを切り、そのゴムを接着剤で貼り付けるのです。
結束バンドを使って2日ほど放置し、ゴムの巻き始めと終わりを接着剤でとめれば完成。
接着剤で固定する前に、結束バンドなどを使って仮止めしてから行うと失敗しません。丁寧に行いましょう。

プラスチックスの穴埋めなどに使われる、エポキシパテを使う方法もあります。

手袋をしてパテを素手で触れないように注意しながら、必要な分量のパテを取り出し、ムラがなくなるまで混ぜます。
補修したい箇所に混ぜて終えてから10分以内に塗っていきます。

乾燥させてしっかり固まったら完成です。

簡単に修理出来ます、パテの色によっては見た目が気になるかもしれません。修理というより補強する際に役立つでしょう。

スーツケースは車輪も含め使用後のメンテナンスが寿命を延ばす

スーツケースを使用した後、そのまま放置していませんか?

少しでも長く使いたいのであれば、使用した後はきれいに拭いてあげるべきです。
車輪部分を綺麗にしておかないと、回転が悪くなってしまいますし、結果的にボディにも負担をかけてしまうことになります。

汚れのせいで生地が弱くなってしまいますし、雨に濡れた状態のまま吹かないでいると、破損やボディの衝撃も弱くさせてしまいます。
スーツケースのメリットを全て奪ってしまうことになってしまうのです。

スーツケースを一度使用した後は、キチンを拭いてあげるようにしましょう。

特に車輪周りを入念に!
濡れていないタオルを使って、泥や汚れを落とすだけでも全然違います。

外を走らせてから家の中に入れるわけですから、家を汚さない為にも吹く方がいいですよね。
汚れが目に見えなくても汚れは必ずついているものなので、面倒に思わずしっかりと拭いてあげましょう。